メーターモジュール採用のアイフルホームとは?
LIXIL住宅研究所のアイフルホームはフランチャイズ展開しているローコスト住宅ブランドのひとつで、全国に250拠点以上あります。アイフルホームの大きな特徴は、高性能かつ低価格の注文住宅が販売されていることで、親会社のLIXIL製品を多く使用することで資材費用を大幅にカットしています。加えて、フランチャイズチェーンを活用することで中間マージンをカットしています。資材費や中間マージンのコスト削減によって、坪単価は45~55万円に抑えられており、大手ハウスメーカー(70~80万円/坪)と比較すると3~4割も安い費用で新築住宅が購入できます。
最近は相談や見積もり依頼時の対人販売にかかる人件費を抑える目的で、ネットで申し込みができるi-Prime7と呼ばれる商品を発売しています。i-Prime7では対面営業の人件費をカットしたり、バーチャル展示場を使用することで、大幅なコストダウンに成功しています。
アイフルホームでは建築費用を抑えたローコスト住宅を実現するために、メーターモジュール(メートル法)を採用しています。日本の木造住宅の設計には、伝統的な尺貫法と呼ばれる長さの単位が用いられており、1マスが910mmを基本とする長さの整数倍で設計されています。ところが木造住宅の建築に必要な材木の大半は輸入に頼っており、仕入れ段階ではメートル法でカットされています。尺貫法だと材木の一部をカットして無駄が発生しますが、メーターモジュールで設計すれば切り捨ててしまう部分を減らし材木を効率的に使用できます。
アイフルホームでは木材の接合部にテクノスター金物が使用されていて、これは従来の方法と比べて強度が高く耐震性能が増す利点があります。同じ木材の量でも接合部の強度が高くなるので、コストダウンと耐震性が両立出来ます。
アイフルホームでは小さな子供が快適に過ごせるキッズデザインの家づくりを目指しており、子供目線で安全に過ごせるように設計されています。安心して子育てができる家を購入したい方は、アイフルホームを検討すると良いでしょう。
口コミサイトやブログを見ると、実際にアイフルホームで注文住宅を購入したユーザーの評判や感想が寄せられています。口コミ評判には、ローコストなのに一般のハウスメーカーと同じように間取りの自由度が高かった・オール電化や太陽光発電設備が搭載できた・予算内に収めることができた、などの好意的な意見が多く見られます。